ゲストの方のおすすめを紹介するこのコーナー。
様々な分野で活躍されるゲストの方に「場所・物・こと」など今おすすめのBest Bets！を3回の連載でご紹介します。

第3回目のゲストは、ライター渋澤 しょうこさんのご紹介で、2003 ミス・ユニバース・ジャパングランプリで、モデル・女優さらに、ウォーキング・ポージング講師として活躍中の宮崎 京さんです。渋澤しょうこさんのBest Bets7月にご紹介いただいた[靴]の中でも登場したボディメイク本『京式 スーパーボディメイク』を出版するなど多岐にわたりご活躍の宮崎さん。
華奢な体系ながら、さすが、立ち居振る舞いが凛とされていて、こちらも姿勢を正したくなってしまいます。緊張！と思いながらスタートしたインタビューでしたが、人懐っこい笑顔と、自然体の宮崎さんにすっかり引き込まれてしまった今回のインタビュー。魅力ある宮崎さんのBest bets！3ヶ月にわたりご紹介です。

BEST BETS!1 仕事で使う強い味方

お気に入りのペンとルブタンのパンプス 友人の建築家の方に、「このペンいいよ。」と教えてもらってから、書き味を気に入ってずっとリピート使いしているペンは、ぺんてるのプラスチック万年筆“トラディオ・プラマン”黒と青がお気に入りで、持ち歩いているそうです。「絵も字もよく描きます。」という宮崎さん。実家のお母様から届く手紙にお返事を書くときにも、今回出版された『京式 スーパーボディメイク』の中にもあるニコちゃんマークなどのイラストもこのペンで描かれたそうです。文房具好きの私としても、気になる1点！
そして、高いヒールが女性の象徴のような、クリスチャン・ルブタンのパンプス。こちらはご自身で買った初めてのルブタン。お仕事でウォーキングを教える際によく使われるそうです。こだわったのは、ヒールの高さ。日本では欲しい型でこの12cmほどのヒールが見つからず…。
パリに行く友人の方に頼み、I PHONEでやり取りしながら買ってきてもらったというエピソードつきのファーストルブタンなのです。脚がきれいに長く見える高さ。お仕事柄そこにこだわって、買った念願の1足。
履き心地もよく、つかれにくいそうです。“靴フェチ“の宮崎さん。「靴は仕事をする上で、やる気のでるアイテムのひとつ。30代になり、良いものをがんばってちょっとずつ増やしていきたいと思うようになりました。」とおっしゃっていました。公私ともにお気に入りの強い味方があるからこそ、キラキラされているのですね。