2月18日（土）丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
トム・ハンクス、サンドラ・ブロックの初共演で話題なのはもちろん、今回大抜擢の子役トーマス・ホーン君の存在も注目。ある日突然大切な父を亡くし、父親の書斎から見つけた鍵の意味を探す旅。
旅を通じて出会う人、出来事によって少しずつ現実を受け止めていき、成長していく。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』とこの長いタイトルの意味も映画を観終えた頃には納得。
9.11事件によって傷ついた心が丁寧に描かれているので、観ている方も受け止めるのに少し時間がかかることもあるかもしれない本作。でも今の私たちにも考えさせられる映画かも。今週末から公開！ぜひ映画館でお楽しみ下さい。

●STORY

あの最悪の日、最愛の父を失った少年は父が残したメッセージを探し旅に出る－。
“鍵”穴を探す少年が見つけた奇跡
あの日父を失くした少年の、喪失と再生ものがたり

9.11同時多発テロで父を亡くした11歳の少年オスカー（トーマス・ホーン）。父（トム・ハンクス）の突然の死を受け容れられないオスカーは、父の部屋のクローゼットで ‘ブラック’と書かれた封筒の中に１本の《鍵》を見つけたオスカーは、そこに父からの最後のメッセージがあると信じ、母（サンドラ・ブロック）には内緒で《鍵》穴を探す旅に出る―。オスカーは父との絆を勇気に変えて、様々な試練をひとつひとつ乗り越え、NYに住む472人の‘ブラック’さんを訪ねる。遂にオスカーは鍵の真実とめぐり合う―、彼が見つけた奇跡とは？
いま、日本へ贈る感動巨編