「TRAVEL」のコーナーでは、NBBのおすすめの トラベル情報、とっておきのスポットや話題のフード、 お得情報などをお届けしていきます。 自分磨きに、友情を深めに、新たな出会いを求めて・・・ 旅の目的は色々ですが、毎月これを読んだら旅行に一回行った気分になれる、そんな情報をお届けします。
2011.03.07 update
スペインその1
羽田国際空港新ターミナルの開通で会社帰りに海外旅行!今回はフランス経由でスペインへ!アントニ・ガウディの『サグラダ・ファミリア』を始め、世界遺産が街にあふれているバルセロナ、そしてプラドを始め美術館が集中する首都マドリードの旅をご紹介します。
▲品川から京急線で羽田空港国際線ターミナル駅に。駅と直結しているのでアクセスも便利に。今回はJALとAIR FRANCEのコードシェア便でAM01:30出発。フランス経由でスペイン・バルセロナに!
▲今回の機内食は「soup stock tokyo」がプロデュースしていました。コーンスープが絶品!
▲乗り換えまでの時間はマカロンでおなじみの「ラデュレ(Ladurre)」や老舗ベーカリーの「ポール(PAUL)」などフランスならではのショップで楽しめます。
▲バルセロナは観光バスで観光地を巡るか、地下鉄も便利。今回は10T(回数券)を購入して地下鉄移動。各路線も色分けされていて分かりやすい。 入り口はメトロのMマークが目印。
■世界遺産体験!
1日じゃ足りない!街なかにある世界遺産をご紹介。
1グエル公園(parc Guell) M3号線Lesseps駅より徒歩20分程度
▲かなりの急坂をのぼり高台に位置するグエル公園へ。有名なトカゲの噴水がお出迎えしてくれます。
▲曲線が多様された回廊
広場のベンチからはバルセロナの街が一望できます。遠くにサグラダ・ファミリアも。
2サグラダ・ファミリア聖堂(El Templo Expiatori de la Sagrada Familia)M2.5号線Sagrada Familia駅
▲スペインと聞いて一番に思い浮かべる人も多いはず。今もなお、建築途中の世界遺産。 エレベーターで塔を上って、らせん階段で降りることができます。建築途中の塔や装飾の数々がすぐ目の前に。聖堂内に入るなら朝一が絶対おすすめ。エレベーターも1回6人程度。 時間制で決まっています。
▲左:ガウディ存命中に完成した「生誕のファサード」昼と夜の顔が異なります。滞在中に夜のライトアップも観てみて。ライトアップされた「生誕のファサード」周辺には公園が。水辺に反射して逆さサグラダ・ファミリアも。
▲右:夕日をあびる「受難のファサード」
3カザ・ミラ(Casa Mila) M3.5号線Diagonal駅
▲カザ・バトリョ同様ブランドショップが立ち並ぶショッピングストリート『グラシア通り』に位置する集合住宅。ガウディ晩年の作品。
4カザ・バトリョ(Casa Batllo) M2,3,4号線Passeig de Gracia駅
▲街の中心地に近い位置に普通に街にとけ込んで現れる世界遺産。ガウディがバトリョに依頼され増改築をした邸宅。地中海にインスピレーションをうけて造られている。 亀の甲羅や魚の鱗魚の骨などいろいろな自然物からインスピレーションを受けたと思われる造形。
5カタルーニャ音楽堂(Palau de la Musica Catalana)M1,4号線Urquinaona駅
▲現在も演奏会が開催される現役のコンサートホール。モンタネールの最高傑作と言われています。残念ながら内部の撮影は禁止。予約制のガイドツアーで内部見学をします。 ホールの中に入るとその装飾に圧巻。
6グエル邸(Palau Guell) M3号線Liceu駅
▲現在修復工事中で中には入れず。
屋上の不思議な煙突がガウディらしい。
まだまだ多くの世界遺産が。
ゆっくりじっくり巡りたいスペイン「バルセロナ」次回はショッピング・食事編!
お楽しみに。
▲機内の軽食、ハムとチーズのクロックムッシュ!
▲出発から約13時間。パリ「シャルル・ド・ゴール空港」に到着。トランスファーでバルセロナに。
▲いざバルセロナへ!
▲列柱の上にはモザイクタイルの色とりどりな柄が。 子供たちがみんなで天井を見上げながら絵を描いています。
▲内部はステンドガラスと天井の装飾とどこをとっても感動です。
▲トップライトが差し込む青の部屋タイルは上に行くに従い濃くなり、光が差し込むと均一の青色に見えるよう計算されている。
▲グエル邸にほど近いレイアール広場にはガウディ最初に手がけた作品の街灯が。